
スティックペイ-STICPAY
スティックペイカードはATMで出金が可能な海外デビットカードです。エコペイズと同じような電子マネーサービスです。エコカードを利用していた方であれば、すぐに慣れると思いますし、今後はさらに各オンラインカジノ・ブックメーカーとも提携が進んでいくでしょう。
もちろんサイトは日本語対応ですし、STICPAYカードは世界中どこにお住いの方でも取得できます。
スティックペイカード
世界中どこでも、マスターカード提携ATMでお金を引き出せるデビットカードです。エコペイズと同じ要領で出金ができます。
スティックペイカード注意点
スティックペイカード発行にはパスポートが必要。
カード発行費用として50USD以上をスティックペイアカウントに入金する必要がある。
スティックペイ手数料
手数料をエコペイズと比較してみました。
STICPAY | ecoPayz | |
ATM出金手数料 | 最小4USD~1% | 2% |
カード発行手数料 | 35USD | 0 |
STICPAYカード入金手数料 | 1.3% | - |
クレカ入金手数料 | 3.85% | 2.90% |
Bitcoin入金手数料 | 0 | 0 |
個人間送金 | 1% | 0 |
国内銀行送金手数料 | 出金するアカウントの通貨が日本円以外の場合はSTICPAYの独自為替レート+2%※1 | |
会費 | カード発行後13ヶ月目~1USD | 0 |
※1 国内銀行送金手数料はわかりやすくするために、日本の銀行口座に送金する場合を表示しています。海外在住者で現地銀行口座に送金したい方は、出金するアカウント通貨を現地通貨にしましょう。(国内銀行対応国は↓下の方にある「国内銀行送金対応国一覧表」を確認ください)
カード発行手数料は発送費として必要です。
エコペイズとスティックペイの手数料比較をもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事をどうぞ
スティックペイ上限金額
スティックペイには1日、1ヶ月に利用できる金額に上限が設定されています。毎月5日にリセットされるので覚えておきましょう。
1日のATM引き出し上限額 | 3000USD |
1ヶ月のATM引き出し上限額 | 9000USD |
1日の利用上限額 | 2000USD |
1ヶ月の決済上限額 | 9000USD |
国内銀行送金
スティックペイでは、ヴィーナスポイントのように国内銀行送金が利用可能です。この点がエコペイズよりも優れているのですが、国内銀行送金ができるので出金したら半日〜1日程度で銀行口座に資金が振り込まれます。
国内銀行送金手数料
スティックペイ内の日本円を日本国内の銀行に送金する場合は、600円+2.5%の手数料がかかります。スティックペイ内の通貨が日本円以外で、日本国内の銀行に送金する場合はSTICPAYの独自レート+2%の手数料がかかります。
国内銀行送金対応国一覧表
ユーロ圏やアジア、オセアニアにお住いの方は、ほとんどの国で国内銀行送金(出金)が可能です。
国内銀行入金対応国一覧表
国内銀行入金が可能な国は意外と少ないので、可能な5つの国以外に住んでいる方はクレカ入金かビットコイン入金でスティックペイアカウントに入金しましょう。
入金方法
クレジットカード入金
手数料は3.85%です。10万円入金したら3,850円が手数料として引かれます。
ビットコイン入金
手数料は無料です。ビットコインの価格変動に飽き飽きしている方は、この機会に現金化するのも良いかもしれません。枕を高くして眠れるようになりますよ!笑
STICPAY-スティックペイ登録方法
スティックペイの公式サイトと交互に見ながら登録を進めていきましょう♪
流れとしては、氏名等個人情報の入力→SMS認証→本人確認書類アップロードという流れです。
エコペイズの登録と同じく、すべて半角英数字で入力しましょう。生年月日は右側のカレンダーマークをクリックすると選べます(↓口座開設画像の下に、英語の生まれ月早見表を作っておきましたのでご利用ください)。
氏名等個人情報の入力
パスワードは大文字・小文字英字と数字が必ず1つは必要です。
必要事項を入力して次へをクリックでSMS認証へ進みます
メールアドレス | 普段使っているものを使用しましょう |
名前 | 下の名前です。ファーストネーム |
苗字 | 上の名字です。ラストネーム |
生年月日 | 右側のカレンダーマーク入力が簡単! |
パスワード | 大文字、小文字、数字が入った文字列 |
国名(居住国) | 本人確認書類が揃う居住国 |
通貨(アカウント通貨) | 香港ドルがオススメ |
生年月日英語早見表
1月 | Jan |
2月 | Feb |
3月 | Mar |
4月 | Apr |
5月 | May |
6月 | Jun |
7月 | Jul |
8月 | Aug |
9月 | Sep |
10月 | Oct |
11月 | Nov |
12月 | Dec |
SMS認証
携帯番号の「国番号」は居住国を選択した時点で決まります。
携帯番号を入力して送信をクリックすると、SMSに4桁の認証番号が届きます。5分以内に認証番号を入力しましょう。次は本人確認書類のアップロードです。
本人確認書類のアップロード
SMS認証をすると登録したメールアドレスにスティックペイから画像のようなメールが届きます。
「文書アップロード」に記載されているURLをクリックすると下の画像のページに飛びます。本人確認書類をアップロードして、住所などの必要事項を半角英数字で入力してください。
身分証明書(いずれか1点) | 運転免許証※1 |
パスポート | |
マイナンバーカード | |
居住証明書(いずれか1点) | 公共料金領収書 |
納税証明書 | |
住所記載の住民票 | |
クレカ・銀行明細書 |
※1 運転免許証は顔写真が掲載されている表面1枚のみ
最後に利用規約に同意するにチェックマークをつけて送信をクリックです。1〜2営業日で本人確認書類が完了します。
STICPAY-スティックペイカード発行方法
スティックペイカードは香港から発送され、私たちの手元に届きます。上の写真のような封筒で届きます。
発行手順は下の写真のようにログイン後TOPページから「STICカード申請→STICカードの発行申請→個人情報(各項目入力)→本人確認書類のアップロード→利用規約とサイン」の順に進んでいきましょう。
STICカード申請
左にあるメニューからSTICカードの申請をクリック
STICカードの発行申請ボタンをクリック
個人情報の入力
パスポート番号の入力間違いに気をつけましょう。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類のアップロードは、運転免許証などの本人確認書類と住民票などの住所確認書類、パスポートの3点です。
本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカード、住基カード等 |
住所確認書類 | 住民票、公共料金領収書等(発行3ヶ月以内) |
パスポート | 有効期限内のもの |
利用規約とサイン
利用規約にチェックして、アップロードしたパスポートに記入したサインと同じように署名しましょう。
STICカード申請完了のメールが届きます
登録したメールアドレスにカード申請のメールが届いて完了です。あとは自宅にカードが届くまで待ちましょう!
STICPAY-スティックペイカード発行に必要な本人確認書類
本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカード、住基カード等 |
住所確認書類 | 住民票、公共料金領収書等(発行3ヶ月以内) |
パスポート | 有効期限内のもの |
スティックペイカードの発行にはパスポートが必要です。パスポートをお持ちでない方はこの機会に申請しましょう。パスポート発行は各都道府県のパスポートセンターで申請できます。
パスポート申請費用 | |
5年 | 11,000円 |
10年 | 16,000円 |
スティックペイアカウントへ入金
ログイン>>>入金
まずはスティックペイアカウントへ50USD以上を入金しましょう。このうちスティックペイカードの発送料金は35USDとなります。入金方法はクレジットカードか手数料が無料の仮想通貨入金がオススメです。
スティックペイカード発行申請
スティックペイカード>>>申請
以下の写真の通り、個人情報の入力と必要書類のアップロードをしてください。エコペイズアカウントを持っていた方ならすぐに終わるはずです。
STICPAY-スティックペイカード アクティベーション(有効化)方法
スティックペイカードのPINコード(暗証番号)を忘れた時の対処法
スティックペイカードを紛失した時の対処法
STICPAY-スティックペイカードが発行できない国
以下の国にお住いの方はスティックペイカードを受け取ることができません。
ミャンマー、コートジボワール、コンゴ、北朝鮮、ソマリア、スーダン、キューバ、エリトリア、ギニア、シリア、ジンバブエ、イラン、イラク、リベリア
スティックペイカードとエコペイズの手数料比較
スティックペイカードの手数料はエコペイズと比べて若干高めになっています。詳細はこちらの記事をご確認ください。