
ニュージーランド最大のカジノ スカイシティーカジノ

スカイシティタワーからの景色
スカイシティーカジノは、オークランドCBDにある、オークランドのシンボル的存在のスカイシティタワーあり、24時間営業、クリスマス(祝日)、グッド・フライデイ(イースター前の金曜日。毎年3月下旬か4月上旬あたり)、アンザックデイ(4月25日)の3am-1pmを除いて年中無休のカジノ。入場年齢制限は20歳以上で、子供を連れての入場は出来ません。
時間を問わず、中国人、アラブ系、現地のニュージーランド人などカジノの中は人で溢れかえっています。
ニュージーランド最大のカジノフロアには、スロットマシンが約2,100台以上、テーブルゲーム約200台以上あり、世界的に見ても大きな規模のカジノ。
テーブルによってミニマムベットの額が違い、テーブルゲームは最低NZD$2.5から、一番高いテーブルは$100と幅広く楽しめます。
喫煙者には嬉しいバルコニーが何箇所かにあり、そこにも10台以上スロットマシン設置され、日本さながらタバコを吸いながら、スロットで遊ぶことが出来ます。
スロット、ポーカー、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ダイス、など様々なゲームがあり、カウンターかテーブル現金をチップに両替してベットをしていきます。
スロットは紙幣をそのまま日本のスロットマシンと同じように入れて遊戯することが出来ます。
バカラは現地のカジノで最も人気のあるゲームで、バカラテーブルが30台並ぶ、専用フロアもあります。

写真はバカラ好きに有名なパイザカジノのテーブル
VIP専用のVIP Blackラウンジ
普段旅行で遊びに来る方は、ほとんど知らないと思いますが、スカイシティーカジノには隠れたVIP専用のラウンジがあります。
年会費無料の会員メンバー限定で、カジノで定められた利用額を一定位上、上回っている人のみ利用できます。
VIPラウンジでは、ドリンクや軽食が無料で、VIP会員は帯同者2名まで入場が許されています。
VIPラウンジには20台のテーブルゲームが用意されていて、ミニマムベット額が$100から。ミニマムベットで遊んでも、一晩で$1,000,000以上が動きます。
スカイシティーカジノ第一弾、スロット編!
2018年1月夏真っ盛りのオークランド、今回はスロットでの大勝ちを夢見て挑戦してきました。
軍資金はNZD$1,200(日本円で現在のレートで約10万円)、大金を持ち歩くのは海外ではご法度です。しかしカジノとなれば、最低でもこのくらいの軍資金は必要です。
クレジットカード(Visa)を持参して、カジノの入り口にあるATMで現金を引き出して入場(JCBは海外では使えないところが多いので要注意です)。入場の際は、パスポートなどの公的機関が発行している身分証明書が必要です。
SkycityカジノのスロットマシンのミニマムBET額は、NZD$0.1 per lineから。
日本のスロットとはシステムが違い、マシン機種によって1~150ラインに対して、いくらをかけるかで別途額を決めていきます。
最大、1回の別途でNZD$50までベット出来、揃った図柄の倍率 × ベットした額が配当金として支払われるシステムです。
日本のスロットマシンのように設定差はなく、全て乱数システムで管理されているので、完全なる運勝負、まさにギャンブルですね。
また各マシンにJackpotシステムが付いていて配当金はNZD$20,000~$80,000、20台のマシンを1つにくくったエリアに対してもJack Potが付いて、最大NZD$100,000の配当金が積まれています。

ビットカジノのジャックポットスロット「メガムーラー」
毎回転にチャンスがあり、常に手に汗握るギャンブルです。
毎回転$10ベット勝負!
$1200の軍資金の余裕から、1回のベットに$10の大勝負。日本のように出数規制がないので、サクサクと回ります。
1秒に1回転ほど回るので、$10がパタパタと飛び散っていきます。
開始10分程で、手持ちは$1200が$350、子役の落ちが悪く、あっという間に、マイナス収支$850。たったの10分で日本円約6万円が財布から消え去ります。
この時点でマシン変更か、違うゲームで勝負か悩みます。
たったの10分の出来事、まずは気持ちを切り替える為に外の喫煙室で、10分ほど周りの高層ビルを見渡しながら戦略を立てます。
結果、同じマシンで勝負続行。このタイミングで延命処置に気持ちが切り替わり、ベット額を落とし、半額の$5ベットでもう一勝負にでます。
直後フリーゲームへ突入、$10ベットのままにしておけば・・・と気を落としつつも、このフリーゲームが伸びてくれることを祈ってBETボタン!
ちなみに日本のスロットとは違い、ボーナス当選やATで出玉を増やすというシステムはなく、マシンによって特的の図柄が揃うことで、フリーゲームへ突入します。


フリーゲームはマシンによって5-40回転の間、フリーゲームに突入した際のベット額で、フリーでゲームする事が出来ます。
フリーゲーム中は、ボーナス図柄が増えたり、配当レートが2倍~10倍となり、日本のスロットのRTとATゲームを掛け合わせたようなものです。
フリーゲーム中にフリーゲームが何度も当選することもあり、最も手に汗握る瞬間となります。
結果的にフリーゲームが合計40ゲームまで伸び、大物絵柄も絡み、一気にこのフリーゲームでの回収はなんと$1250、合計収支プラス$1600と一気にプラス収支へ。
この時点で、カジノについて勝負を開始してからわずか30分程の出来事。
飲み込まれるスピードと、回収のスピードから、完全なる運の力に左右されるのと、ゲームスピードが速く、大きなベット額だと一気に資金が底をつくスロットゲーム。
この勝ち分を元手に第2ラウンドへ勝負続行。次はバカラで大勝負へ!