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今までバカラやスロットばかりで遊んでいたので、今回はルーレットに挑戦。ルーレットは面白い!ゲームスピードは遅いがドキドキ感満載!
日本ではカジノといえば、ルーレットを想像する人が多いのではないでしょうか?欧米でも、ルーレットは人気のゲームで主流ですが、アジア圏のカジノでは、全然人気がなくて驚いたことがあります。
こちらも初めての挑戦で細かいルールがわからなかったので、見様見真似での挑戦になりました。 まず最初に、大きく分けて2つのルーレットの種類があるので、簡単に説明します。
アメリカンルーレット
「0」「00」を含む、38個の数字で構成されています。
ヨーロピアンルーレット
「0」を含む、37個の数字で構成されています。
基本的にはルーレットは独自のチップが使用されるので、手持ちのチップ、現金をディーラーにその場で交換してもらう必要があります。
理由はたくさんの人が一つのテーブルでギャンブルすることが出来るので、自分のチップと他の人のチップと色を分けて、わかりやすくするためです。 また、一人のプレイヤーが沢山の箇所にベットが出来るので、みんな一緒のチップを使うと、誰が勝ったのか負けたのかがわからなくなってしまうのです。
ゲームを辞めたいときは、ディーラーに手持ちのチップを「Cash out please(キャッシュ・アウト・プリーズ)」というと、現金交換可能なチップに交換してもらえます。 あとはディーラーから「No more bed(ノー・モア・ベット)」の掛け声がかかるまで、好きな箇所に、好きな分だけベットできるのが、ルーレットの醍醐味です。
ベットの仕方(チップの置き方)で配当が変わってくるゲームです。例えば数字の上にチップを置いた場合は、配当が36倍、赤と黒の色でベットした場合の配当は2倍など。 また他のテーブルゲームと同じように、ミニマムベットが設定されているので、自分の予算にあったテーブル、ギャンブルを楽しむことができます。
ミニマムベット$10のテーブルで初勝負!
さて、高額ベットで遊んでいたいバカラゲームも終わり、熱いシャワーでギャンブルの垢を洗い流した後のルーレット。すでにSkycityカジノで$20,000ほど勝ちを続けていたので、少額で遊びたいという思いから、ルーレットをチョイス。
ルールが最初はよくわかっていなかったので、ブラック、レッドのみかけながら周りの人がどういう風に遊んでいるのかを観察しながらのプレイでした。
周りのテーブルを見渡すと、混雑しているテーブルや、まったく人のいないテーブルなどまちまちの状態です。 すでに11:00PMを回っていたのですが、カジノホール内は人で溢れかえっています。
最初はブラック、レッドの2択で遊んでいたので勝ったり負けたりと繰り返します。 次第に同じテーブルに続々と中国人や、アラブ系の人たちが次々に現れて、大量にチップ交換をしていくのですが、その人たちの賭け方がすごかったのです。
0、00、1〜36の数字の書いてあるテーブルの上に次から次へと、どんどんチップを置いていきます。人によっては、一つの数字を中心にピラミッドのようにチップを並べる人もいます。
「これディーラーの人は、どの数字にどれくらいかけているのか分かっているのか?」と思うほどです。
所狭しとチップがテーブルに乗っているために、私はほとんど置くところがなく、また人がテーブルを囲んでいて、チップを思ったところに置くことができません。 横では中国人の方が「NO4!」などとディーラーに声をかけていました。
なるほど、届かない場合は、ディーラーにお願いすると置いてくれるのだな。と気づき、私も早速みんなに遅れまいと、適当なところにじゃんじゃんかけていきます。
$1000ほどチップに両替していたので、100枚ほどチップを持っていたのですが、みんなの勢いに乗せられてしまい、一体いくらベットしたのかわからない状態になってしまいます。
ルーレット初勝負の結果は!?ルーレットは最高に面白い!
結果的にこのルーレット勝負は一体どこに賭けているかわからないので、ただディーラーの横にあるルーレットで回るボールを黙って見ていました。 この数打てば当たる戦法の勝負の結果ですが、なんと144枚ものチップが帰ってきます!
1枚$10ですので、$1440の勝ち!
大量に賭けていて、ベットした後は手元にチップが50枚ほど残っていたので、$500ベットして、$1440のリターンです。
ここでは30ゲームほど賭けて研究を続けてきたのですが、ディーラーが途中で変わります。 ディーラーによって出目の傾向が寄ってくるのです。だからディーラーの横に電光掲示板で過去の当選ナンバーを掲示しているのだと初めてわかりました。 次回はこれに気を良くした私、次々とレート上げて高額ルーレットへの挑戦編をご紹介します。